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デジタル広告市場が変わる?Amazonの新しいサービスとは

2018.01.16

Amazon

今までのデジタル広告といえば、GoogleとFacebookの2社が主流となっており、デジタル広告を利用するならば、他の選択肢を考えることは少ないのではないでしょうか。

しかし、これら2社の独占状態の陰には、不適切なサイトに広告が表示されてしまったり、広告の到達率のデータが改ざんされている疑いがあったりなど、広告主としてはあまり好ましい状況とは言えません。

この不透明性への抗議は続いており、少しずつ改善の兆しは見られるものの、大きな変化はまだ見られません。

なにが不透明なのか

デジタル広告が広告主にとって不透明であると言われている理由は、いくかありますが、広告を表示させる場所(サイトなど)を選ぶことができない、広告料がどのくらいになるか予測しにくいなどが挙げられます。

また、どのサイトに表示される広告が効果があるのかなどのデータも得にくく、正確な分析を行いにくのも事実です。

完全に透明。画期的なデジタル広告

Googleとfacebookの独占に終止符。3番目のプレーヤーは? でも触れたように、3番目のプレーヤーであるAmazonが、ついに動き始めました。

出版社やアプリの販売会社向けに、トランスペアレント・アドマーケットという新しい広告のサービスを開始したのです。

トランスペアレント(透明な)という名前の通り、広告主にとって完全に可視可能な広告サービスです。

具体的には、ある広告スペースに対して、広告主がオークション形式で入札をし、常に一番入札額の高い広告主の宣伝が、そのスペースに表示されるという仕組みです。

また、入札者には最も高い入札者の情報が開示されます。

このサービスはアメリカで開始され、現在はイギリスを含むヨーロッパの主要国で利用が可能です。

世界中で利用できるようになる日も、近いのではないでしょうか。

Amazonがデジタル広告に積極的

そもそもAmazonはインターネット通信販売の業者として認識されており、今までデジタル広告に対してはあまり積極的とは言えませんでした。

しかし昨年は、デジタル広告の収益を48.2%も伸ばしています。ニューヨークのオフィスでは、デジタル広告の担当者の採用を増やしているのも事実です。

また、GoogleやFacebookに対して透明性の抗議を行っているP&Gや、広告代理店のWPPとの親交も深いため、今後本格的にデジタル広告の分野に乗り出していくのではないでしょうか。

Amazonの強みは、通信販売の業者であるがゆえ、販売される商品や顧客のデータを持っていることです。

これは、広告主にとっても有利に働くに違いありません。

今後、透明性の高いAmazonのデジタル広告が広まれば、GoogleやFacebookも透明性を高めることを余儀なくされ、デジタル広告業界が大きく変わる可能性も考えられます。

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