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『インバウンド・アウトバウンド』とは?その意味を簡単に3分で解説

2019.02.08

インバウンド アウトバウンド

最近聞くことが多い「インバウンド」と「アウトバウンド」という言葉。実は特定の業界では、以前から使われてきており、決して新語というわけではありません。

なんとなく定着しつつある「インバウンド」や「アウトバウンド」という言葉ですが、意外に多くの意味を持っており、それが故に混同しやすい用語なのではないでしょうか。

インバウンドとは「外国人観光客が来ること?」

英語の”inbound”を辞書で調べると、「本国行きの、帰航の、市内に向かう」と説明されており、よく使う「インバウンド」の意味とは同じようで異なるようにも思われます。

しかし、「内側の方角へ向かう」というような意味にかみ砕いて捉えれば、「外国人が日本国内へ向かってくること」すなわち、「外国人観光客が日本へ来ること」とイメージしやすくなります。

昨今の外国人観光客の増加に伴い、特に観光業界において「インバウンド」という言葉が頻繁に使われるようになったのだと考えられます。

その他の「インバウンド」の意味は?

観光業界以外でも、「インバウンド」という言葉が使われることがあります。

一つはテレマーケティング業界で、電話を受信することを「インバウンド」と呼びます。

もう一つは広告業界です。広告業界では、「インバウンド」とは、相手に煩わしさを感じさせず、コンテンツの有益さによって消費者を引き付けるマーケティングを指します。

たとえば、ブログで役に立つコンテンツを配信することで、消費者が自然と「有料のサービスも利用したい」と感じるように促すマーケティングが、「インバウンド・マーケティング」に当たります。

アウトバウンドとは「日本人が海外へ行くこと?」

「アウトバウンド」は、「インバウンド」の対義語だと考えれば、おのずとイメージが湧きやすくなるのではないでしょうか。

実際に英語の”outbound”を辞書で調べると、「外国行きの、市外に向かう」と説明されており、”inbound”の完全な対義語であることが分かります。

したがって、観光業界では「日本人が海外へ行くこと」という意味合いで使用され、日本人がビジネスで海外進出する場合であっても、同様に「アウトバウンド」と言われることが多くなりました。

その他の「アウトバウンド」の意味は?

「アウトバウンド」も「インバウンド」と同様に、テレマーケティングや広告業界でも使用されています。

テレマーケティング業界では、宣伝の電話をかけることを指します。

広告業界では、テレビCMやダイレクトメールなど、消費者に能動的に働きかける宣伝方法を「アウトバウンド・マーケティング」と呼びます。

「インバウンド」「アウトバウンド」という用語の普及には

「インバウンド」「アウトバウンド」という用語の普及した背景としては、外国人観光客の増加、2020年の東京オリンピックなどがあり、日本と海外との感覚的な距離感が近くなっていることが挙げられます。

次回以降の記事では、「インバウンド」や「アウトバウンド」のビジネスを成功へ導く秘訣を徐々に公開していきます。

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