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日本企業の海外進出のために②「事業のブランディングできていますか?」

2019.03.28

ブランディング事業

日々の生活の中で、「どうしてこんな物が売れたのだろう?」というようなものがヒット商品になっていたり、タレントや歌手でも「どうしてそんなに人気なのだろう?」と、不思議に思ったりしたことはないでしょうか?

そういった事業の不可思議な成功事例の裏には、必ずと言って良いほど、「ブランディング」が存在しています。

「ブランド」という言葉を聞くと、ルイ・ヴィトンやグッチなどの高級ブランドをイメージしてしまい、一般の大衆に向けたサービスや製品とは無縁のように思えるかもしれません。

しかし、「ブランド」というのは、企業そのものや組織、サービスや商品などの事業を指し、「ブランディング」というのは、それらの「イメージ造り」を指します。

「ブランディング」はなぜ必要?

「優れた製品やサービスがあれば、それは自然と消費者に伝わる」という考え方は、必ずしも間違いではありません。

しかし、少し残念なことではありますが、そのように「物事の本質」を見抜くことのできる消費者は、少数なのではないでしょうか。

「分かる人にだけ分かってもらえらば良い」というのなら、ブランディングは必要ないのかもしれませんが、海外進出を考えているのなら、同じ言語や文化を持った日本人にさえ伝わりにくいものは、海外ではなおさら伝わりにくいと考えるべきでしょう。

たとえば、日本の伝統工芸を売りたい場合、それが世界に誇るべき素晴らしいものであるということは、私たち日本人なら簡単に理解できます。

しかし、海外の人たちにとっては、仮にその美しさが分かったとしても、「使い方が分からないから必要ない」とされてしまいます。

また、日本の企業以上に海外の企業は「ブランドのイメージ」に重きを置いているため、「ブランディング」が弱いと、どうしても多くの人の目を引くことができず、成功しにくくなってしまいます。

そこで、どのような企業であるかや、どういった事業であるかが、一目でイメージしやすいような「ブランディング」が必要になってきます。

「ブランディング」、何から始めれば良い?

既に製品やサービスなどの事業があるのなら、まずはそれを「どんな人に売りたいか」を明確にしてみましょう。これは、マーケティングの業界でよく言われる「ターゲット設定」です。

「海外の人」と、答えたくなるかもしれませんが、ここではもう少し細かく絞る必要があります。

日本人といっても色々な人がいるように、海外の人にも、「新しいものが好きな若者」もいれば、「アート通の富裕層」、「サラリーマンやビジネスマン」、「子育て中の主婦」など、様々です。

たとえば、日本の「お弁当箱」を海外で売りたいとします。

「アート通の富裕層」に売りたいなら、伝統的を大切にしているイメージ、「子育て中の主婦」に売りたいのなら、女性や小さな子供どもの心を掴む可愛らしいイメージというように、ここである程度ブランドのイメージが定まります。

製品やサービスなどの事業との相性を考えて「ターゲット設定」を行うことが「ブランディング」の核とも言えるため、慎重に行う必要があります。

次に、その製品やサービスを通して「何を伝えたいか」を考えます。

「アート通の富裕層」には「日本の伝統」と、ストレートで良いかもしれませんが、「子育て中の主婦」には「日本のお母さんたちの姿」であるかもしれません。

そして、自分たちの伝いたいことを受け入れてもらうためには、購入する側にもメリットが必要です。そこで、その製品やサービスを利用することによって、どのようなメリットがあるかを考えます。

「アート通の富裕層」には、「食事を目でも楽しめるということ」、「子育て中の主婦」には「お弁当で節約ができること」など、使う人によってアピールしたいポイントも異なります。

ここまで定まれば、どの地域でどのような形で販売をするかなどが、明確になり、企業や事業のパンフレットやホームページのデザインイメージも決まってきます。

 

Pointblank Promotionsでは、ブランディングに関するご相談も受け付けております。

事業をどのようなイメージで進めていくべきかお悩みの場合は、こちらのページ下の「お問い合わせ」より、お気軽にご連絡ください。

 

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