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サステナブルってどういう意味?エコとの違い【3分でわかる使い方】

2021.07.06

サステナブルってどういう意味ここ数年、「サステナブル」という言葉をよく耳にするようになりましたが、その背景には、2015年9月に国連で採択されたSDGs(サステナブル・ディベロップメント・ゴールズの略)があります。

国連は1987年から「サステナブル・ディベロップメント」の提唱を始めており、欧米では度々話題に上ることもありましたが、日本では急速に普及した言葉であるため、意味や使い方がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

「サステナブル」は一時的な流行語ではなく、今後も社会全体で意識していくべき大切な事柄です。

ここでは、簡単に分かりやすく「サステナブル」という言葉について解説していきます。

サスティナブルの意味とは?使い方は?

「サステナブル」は英語のsustainableが元になっており、日本語には「持続可能な」と訳されます。

「持続する」を意味する動詞のsustainと、「~できる」を意味するableの2語を足して1語となったと考えると、分かりやすいかもしれません。

カタカナでは「サスティナブル」と小さい「ィ」を入れて表記されることもありますが、どちらも意味は同じです。

また、類似の言葉では「サステナビリティ」があります。「サステナブル」は形容詞ですが、「サステナビリティ」は「持続可能性」という意味を持つ名詞です。

使い方の例としては、同じ製品を説明するのなら「サステナブルな製品」、または「サステナビリティのある製品」という表現が妥当です。

エコとの違いは何?

「サステナブル」は、「エコ」と近い意味合いで使われることが多いにも関わらず、日本語訳が「持続可能な」であるため、なぜ?と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

エコな物や行動のほとんどがサステナブルでもあるため、言葉の意味はイコールではないのに、同じような状況で使われることが多いのです。

たとえばプラスチックは一般的に、環境に配慮したエコな素材ではないのと同時に、サステナブルな素材でもありません。

なぜなら海洋ゴミ等の環境問題を引き起こすため、「将来的に使い続けることが望ましくない≒持続可能ではない」からです。

プラスチックごみを減らし、土に還る素材やリサイクル可能な素材に置き換えることは、エコであるのと同時にサステナブルであるといえます。

エコ以外の意味合いもある?

「サステナブル」は「持続可能な」と訳されるのですが、「“何が”持続可能であるべきか」分かりにくいため、理解が難しい言葉になってしまっているのかもしれません。

持続可能であるべきものは、地球とそこに住む人類だと考えると納得がいきます。

そのためサステナブルな活動には環境への配慮以外にも、貧困や社会の格差をなくす人類全体の幸福実現があります。

「倫理的な」と訳される「エシカル」に近い考え方です。

「サステナブル」は、「エコやエシカルと何が違うの?」と考え込んでしまうより、その両方を取り入れた概念だと考えた方が、理解しやすいかもしれません。

サステナブルな社会のためにできること

冒頭で触れたSDGsは、日本語に訳すと「持続的な開発目標」となるため、消費者である自分には関係ないとも感じられるかもしれません。

しかしレジ袋が有料化されたことからも分かるように、消費者が使用をやめない限り、環境に悪いものであったとしても、開発する側は同様の製品を作り続けてしまいます。

サステナブルな社会を実現するためには、環境への配慮はもちろんのこと、流通している製品の生産背景を学び、信用できる製品を選んで購入することも大切です。

なぜなら、思わず買いたくなる安価な割に見栄えの良い物は、工場の人が低賃金で長時間労働を強いられて作った物かもしれません。

欧米では、サステナブルな生産背景の製品でなければ買わないという人が増えており、企業側は資材の調達ルートなどを含めた生産背景を見直すことが、必要になってきています。

消費者ひとりひとりが「サスティナブルな人」を目指すことで、社会全体を変えていけるのではないでしょうか。

次回の記事では、SDGsについてさらに具体的な内容を解説していきます。

Chisato

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