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オックスファムのアプリが登場。寄付が楽しくなるかも?

2017.01.10

216H

オックスファムは1942年にイギリスで始まった団体で、現在100ヶ国以上で展開されています。オックスフォードの教育関係者、キリスト教の一派であるクエーカー教徒、社会運動家が中心となり活動を始めました。

第二次世界大戦中、ナチスの支配下になったギリシアの飢えに苦しむ国民を英国政府は支援するべきだと訴えたことで、知られ始めました。

また、最近では「世界人口の1%にあたる富裕層が保有する資産は、それ以外の99%の人々が資産全てを合計した額よりも多い」という調査結果を発表したことでも知られています。

オックスファムの活動目的は、世界から貧困と不正を根絶することです。具体的な活動としては、飢えや貧困に苦しむ地域の住民に物資の支給をしたり、またフェアトレードを呼びかけ、現地の人が自立できるように、教育や機器の提供を行っています。

イギリス国内で商店街を歩くと必ず見かける?

イギリス国内の商店街を歩くと、必ずと言っても良いほど緑色のオックスファムの看板を見かけます。これらのショップでは、寄付によって集められた、衣料品や本や家具など、日用品が販売されており、収益が活動の資金源に回されています。

イギリスでは、質の良いものを安く手に入れたい場合、すぐに新品を買おうとするよりも、オックスファムのようなチャリティーショップで買い物をする習慣のある人が多いです。

50万人以上が定期的に寄付をしたり、ショップで買い物をしたりしているという調査結果があり、生活に根付いていると言っても過言ではでしょう。

アプリが誕生。寄付の際の手間を軽減

以前からも、インターネット上で寄付を募っていたオックスファムですが、アプリの誕生によって、よりスムーズに寄付を行えるようになりました。

たとえば、毎月決まった金額を寄付したいこともあれば、1度だけ寄付をしたいこともあります。また、引っ越しや大掃除などで、不用品が出たため、寄付を行いたい場合もあります。

このように、寄付のパターンは人すれぞれなので、従来ならば、電話をしたりEメールを送ったりという、手間がかかりましたが、アプリの誕生によって、それらの手間が全て省けるようになりました。

できるのは寄付だけではない!?

アプリの中では、世界でオックスファムが行っている活動、世界の現状、また地元のボランティアスタッフからのメッセージなどを動画や写真を使って、配信しています。

まるでSNSを見ているかのような感覚で、使用することが出来るので、一般の人たちが活動に興味を持つ糸口としても、役立っています。

また、同アプリ内からは、オックスファムのオンラインショップにも、アクセスすることが出来るので、単純に買い物を楽しみたい人が、自然にチャリティーに興味を持つ機会も与えてくれます。

オックスファム・ジャパンでは…?

オックスファム・ジャパンは2003年に設立されたため、イギリスに比べるとまだまだ歴史が浅いです。

しかし、去年は東北でトレイル・ウォーカーと呼ばれるオックスファム主催の、2日間かけて100キロ歩くというイベントも開催されており、知名度は徐々に上がりつつあります。

また、オックスファム・ジャパンの公式サイト上では、寄付も募っており、アプリ上でも寄付を行うことが可能になっています。

オックス・ファムの活動から考える

オックスファムは、営利目的の団体ではありませんが、一般の人が楽しみながら寄付をしたくなるようなアプリや、イベントの開催など、一般企業のマーケティングの参考になる部分も多くあります。

アプリ等を通して、多様化する要望に対応していくことが、今後重要になってくることでしょう。

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