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Facebookの広告は意味がない?どこまで信用するべきか

2017.02.14

Facebook

昨年2016年の9月、Facebook広告の到達率が、大幅に上増しされて表示されているというエラーが発覚し、Facebookもそれを公式に認めました。

これは偶然にも、ニューヨークアドバタイズウィークの、数週間前のことでした。

具体的には、Facebookの動画広告を3秒以下しか視聴しなかったユーザー数を除外して、パーセンテージを算出していたため、動画の視聴率が60~80%以上も、過大に報告されていたというものです。

その後にも、広告のオーガニックリーチを過大報告していたことも発覚しました。これは、7~28日の間に再度広告を閲覧したユーザーが、重複してカウントされていたことによります。

これらのエラーは過去2年以上に渡り、放置されていました。

オーガニックリーチが減少していると囁かれはじめ…

改ざんと言い換えることすら可能に思えるこのエラーが始まった2014年ごろからは、「Facebook広告のオーガニックリーチが減少している」と、囁かれ始めていました。

オーガニックリーチの減少には2つの理由があると、当時Facebookは回答しています。

1つ目は、スマートフォンの急激な普及により、Facebookの投稿数が圧倒的に増加したことです。

それにより投稿記事や広告が、各ユーザーのニュースフィードに溢れかえり、次々にフィードの下へ下へと流れるため、結果的に閲覧されにくくなってしまいました。

2つ目は、ユーザーの興味や関心に合わせて、ニュースフィードの上位に表示される投稿が、変えられていることです。

また、質の高い投稿を優先して上位表示するという方針(ちょうどGoogleがそうしているように)も、導入したためだとも、説明されています。

しかし、これについては、Facebookのフィードに虚偽のニュースが上位表示されていたという問題も発生しており、この頃から既にFacebookのぞんざいなアルゴリズムを懸念する声もありました。

「Facebookは透明性が保たれてる」

エラーの発覚を受けて、Facebookのマーケティング・サイエンス担当ディレクター、Tony Evans氏は、「Facebookは、人々が必要な情報にアクセスできるようにオープンで、透明性が保たれている」と、マーケティングウィークに対して述べました。

また今年2017年の1月31日のブログで、「全ての広告主にとって、出来る限りのツールとパートナーシップを提供することに、真剣に取り組んでいく」とも、述べています。

Facebook広告に価値はあるのか?

Tony Evans氏は、以下のようにも発言しています。

「広告を出しても反応が少ないと感じるなら、その広告をまずは客観的に見てください。広告を客観視できる第三者にも権限を与えることで、広告主も意思決定を行うことができます」

極論を述べるなら、広告が閲覧されたとしても、それが顧客獲得や利益に繋がらなければ、意味がありません。

測定結果だけを見て、広告の価値の有無を判断するのではなく、広告そのものの内容を価値の高いものにすることで、オーガニックリーチの頭数が減っても、購買率や利益率を上げることが可能です。

また、Facebookのアルゴリズムが正常に働くのならば、多くの人が興味を持つ、価値の高いコンテンツは、ニュースフィードの上位に表示されるはずです。

測定結果のエラーは、決して喜ばしいものではありませんが、Facebook広告から顧客の反応が得られないと感じているなら、一度出した広告の内容を見直してみてはいかがでしょうか。

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