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ブランチの習慣を定着?インフルエンサーを使った戦略とは

2017.09.05

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どの媒体を介して広告を打つのか、どこに広告費をかけるべきなのかは、広告の形態が多様化すればするほど、難しい課題になってきます。

最近ではSNSを使った広告も主流になりつつありますが、ここではイギリスのバー&レストランチェーン「All Bar One」のインフルエンサーを使ったマーケティングをご紹介していきます。

All Bar Oneのコンセプトは?

イギリスのバーやパブには、日本の居酒屋のように、アルコールだけではなく、食事も提供している店舗が多くあります。

また夜だけではなく、ランチタイム、もしくは朝食の時間から営業しているというのが一般的で、アルコール抜きで食事だけを済ませることも可能です。

しかしバーという場の特性上、女性ひとりでは入りにくいというイメージもなくはありません。

そこで、「All Bar One」は「女性ひとりでも入りやすいバー」をコンセプトに、1994年にロンドン南部で創業し、現在ではイギリス国内に50程度の店舗を構えています。

「ブランチ」キャンペーンはどのように?

今年(2017年)5~8月までの3ヶ月間に渡って、「All Bar One」は「ブランチング」という名を掲げ、25~24歳の働く女性をターゲットに、ブランチの習慣を定着させるキャンペーンを実施しました。

このキャンペーンでは、テレビCMなどの広告を使用せず、「TAKUMI」というSNSを介して、ターゲットに対して影響力のあると考えられる10人の著名人が投稿を行いました。

(「TAKUMI」は、現在はイギリスとドイツのみで使用可能なSNSで、写真を使った投稿や、その閲覧が可能です。Instagramのような感覚ですが、よりビジネスに生かしやすくしたSNSといえるかもしれません)

10人のインフルエンサーは、独自のスタイルで、ブランチにまつわる投稿を行い、「All Bar One」のアカウントには20万人以上のフォロワーが集まりました。

キャンペーンの効果は?

このキャンペーン期間中、「All Bar One」はブランチの売り上げを28%も増加させました。

これは驚異的な数字であると言っても過言ではありません。

また、SNS上にフォロワーを増やしたことにより、今後のキャンペーンや、日ごろのマーケティングも、スムーズに行えるという利点も生まれました。

キャンペーンが終了した現在も、キャンペーン実施前との比較で、ブランチの売り上げが13%の増加を保っています。

ターゲットに合う宣伝の媒体を

今回の「All Bar One」のキャンペーンのターゲットは25~34歳と、ミレニアル世代であり、また働く女性であるということから、食を含めたお洒落なライフスタイルを求めていることが予測されます。

そういったターゲットに対して、写真が主体のSNSで視覚的に訴えるというのは、成功しやすいことが頷けます。

このように、ターゲットと相性の良い宣伝の媒体を選ぶことが、効率の良い広告費の使い方であると言えるでしょう。

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